どの時代にもアイを成そうとした人が居てくれる


 先日「銀河鉄道の父」を観ました。


宮沢賢治の父親に焦点を当てながらも

賢治の姿や家族を描いた作品です。


どのような時代にあっても

アイを求め、魂から生きようとした

人は居たのだと感じました。


同時に

「今」こうして宇宙の巡りの

真実を知ることが出来るのも

そうした先人たちが居てくれたからです。


そう思うと胸が熱くなります。


賢治が妹に童話を書いて

読んで聞かせる歓びを感じながらも

それをやり続けて(志事)

行く事への自信の無さ。


家業を継ぐことへの疑問を抱き、

学問を志し、思想を学び、

また宗教に活路を見出すも

救われる事のないもどかしさ。


求めても得られない中

執筆や自給自足の生活を

しながら、

共に農業に生きる人

たちと交流を深め、

全てに真を尽くす生き方を

されていました。


それを見守り、全力で支えてくれた

お父さんの姿は、創造主のアイと

重なると感じました。


本当に有り難いなあ~、と

思います。


私の中で過去世も過去も蘇り、

嗚咽と共に映画を観、

「私に分かるように魂が伝えてくれた」

ことに感謝が溢れてきました。


ありがとうございます❤


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