カラダを緩める

 私達は、長いことカラダが 

緊張するような教育や習慣の中で

生きてきました。


例えば、学校ではみんなと同じ行動を

することを習いました。


競争することを習いました。

他者から負けない、

優秀なことをヨシ!とする世界です。


また、メディアを通じて受け取る

情報は緊張させるものが多く、

どうしても自分を守ろう!という

意識が働き、カラダを硬くさせます。


カラダは、全て引き受けて

緊張や感情をコリやシコリ、

或いは病気として受け取っています。


記憶しているのです。


そのときのバイブレーションを。


痛みやコリ、病気が出てきてくれたなら、

嫌わないでください。


その患部の思いに

気付いて!

「現れてくれてありがとう!」と

感謝を送り、

受入れて、

祝福してください!


そして、

戦うのは止めましょう。


悪いところを治そう!としていると、

かえって、悪いところを造っているのです。


悪を憎みて、悪を無くそうとすることが

悪なのだ!という諺があります。


ただ、全体調和していないところが

出てきただけ。


ソレを受入れて共に良くなろう!と

内なる声に耳を傾けて、

カラダを慈しむことをしてはどうかしら。


カラダが緩んで中心が立っていれば

どんな状況にも対応出来るのです。


それが、所謂 武士道の自然体であり、

平常心なのです。


まず、内側に偏りがないか、

カラダを緩めて

観て聞いてみてはどうかしら!





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