恩寵
朝、庭の石に腰掛けて目をつむっていると、静かな穏やかさが訪れます。
フワ~ッと風が頬を優しくなでます。
す-っといのちの音が聞こえます。
ほんわか光が包み込んでくれます。
愛で満たされています。個としての自分などな
く、空間そのものです。
天地のギフトそのものです。
以前の私は、なぜ、あんなに外を探したのだろう?
何か、満たしてくれるものがないか、と。
なぜあんなに誰かに愛されたかったのだろう?
ひとりあってもすべてに愛されているのに。
思い出せば、
そりゃあ、そうだ!古い概念でガチガチに
縛りまくり、二極のゲームに参加しまくり、
古い感情ドラマを採用しまくり、嫌だ!と
いいながら握ってはなさなかったから。
眠りこけていたから。
今ならそれがわかります。
私たちは、一時も神界から出てはいなかった。
人間だ、と思っていたけれど、人間をやってみた神々だったのです。
誰かに証明できるの?と言われてもできないけれど
それは、あるセミナ-に参加していたときに、
訪れた恩寵、腑に落ちたことです。
私たちは、全一愛の空間存在です。
天地とつながって、深く呼吸をしましょう。
そっと耳を澄ませれば、いのちの音が聞こえてくるはずです。
すべては、あなたに必要だから起きています。
体験して知るゲームです。
たとえ、あなたが何かをを失ってしまったとしても、
中心の愛とつながってさえいれば、あなたは満ちていられます。
宇宙を信頼さえしていれば、
あなたに必要なものは、必要なとき、丁度必要
な分だけ与えられるのです。
創造の源から。
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