ある


庄内平野の黄金に染まりつつの田んぼ

 「ある」を生きるとき

どのような状況でも

些細な出来事でも

すべて寿ぐことが出来る。


「私が」「ある」のではない

「私が」あると

そこには

エゴがあり、

偽りの中心からの目線だから

すべてをのいつくしむことは出来ない。


今日何もなかったとしても

ただ「ある」に居るとき

至福を受け取る。


何者にもならず

命の流動を観る歓喜に溢れていれば

それは

真の中心のアイ


「ある」である。





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