在る

 「私が居る」を手放して

「在る」と言う意識に帰ると


そして

その上で寝息のような

穏やかな呼吸に意識を置き続けて

いると


空間は

爽やかになり、

透明な世界が広がっていく。


思考は去り、

ただ心地よい呼吸の出し入れを

「在る」は感じている。


自ずと

その状態に相応しい現実を

観ることになる。





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