地上天国
『地上天国に在りながら、
あえて地獄を創るなよ!』
20年程前になるだろうか、読んだ本の忘れられない
言葉です。
私たちは、どんな眼差しで物を見ているでしょうか。
どんな眼差しで、他者を見ているでしょうか。
師は、
『あなたの人生に登場する全ての人は、
いつか、何処かでの自分なのですよ!』
とおっしゃいます。
嫌う、とか、好む、とか言うのもどうだろうか?
いつか何処かでの自分なら、
嫌うのは、
その時の自分を許して受け入れていないからです。
好むのは、
過去の華々しい自分の姿だからです。
全部自我目線で見ているから!
人がいる訳ではない。
私たちが、脳の中で描いたものが、形をとるだけ。
描くのは、創造主としての私たち
『全一愛の神のまなざし』で見つめてみたら、
そこはもう、地上天国なのです。
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