始まりの物語-その1

地球の波動が高まっています。
 
光が満ちています。愛が降っています。
 
 
 
私たちの根源、宇宙の始まりをあらわした物語があります。
 
静かに聞いてね。
 
 
ここでのことばの表現について
 
注意・・・自分(すべての根源・創造主)
      中継車(私たち)
      エネルギ-コ-ド(光の供給源)
      私たちは、鈴木A男、佐藤B子だと
                    思っている方もおられますが、
         思考や感情、自我に一体化しなけれ
                    ば、調和した全体としての
      まことの自己があらわれます。
     そのことを思い出し行動すれば、中
     心の愛とつながり、無限のエネルギ
     -が供給でき、放射できます。
 
 
昔、一つの存在(意識)がいました。その存在は、ずっと一人だったので、何も刺激
がなくて何も感じることはありませんでした。自分、という意識のみがあつたのです。
ただ、ただ真っ暗な満ち足りた空間だったのです。
 
そして、ある日自分の分身を創ることを思いついたのです。
二人になると創造が生まれました。
そして、会話が出来たのです。
楽しくなって、その存在はもっと自分の分身を増やしていきました。
石だったり、花だったり、動物だったり、人型生命体だったり。
そして、もっと色々な体験をしてみたいと思いつき、自分の分身を
色々なところに送り出したのです。
 
自分は、大きなスタジオの中で、自分の分身を中継車にして、あち
らこちらの景色や出来事を中継してもらい、それを見て自分の体験
として楽しんでいます。
 
中継先は、中継車が好きに創っていいようにしました。
自由に色んな世界を創って、自分に中継して楽しませてほしい、と
送り出したのです。
 
でも、そのすべての中継車には、自分から出ているエネルギ-
コ-ドをつけて、無限にエネルギ-を補充出来るようにしてあります。
 
いつの間にか、勇気ある好奇心旺盛な中継車たちが、どんどん、
どんどんスタジオから遠ざかってしまい、そのエネルギ-コ-ドが細
くなり、上手くエネルギ-が届かなくなり、その中継もきれいに送られ
てこなくなりました。
 
心配になった存在は、他の中継車たちに、その迷子になってしまっ
た中継車たちを探してくるように頼みました。
 
一方、あまりにもスタジオから離れすぎて迷子になった中継車たちは、
エネルギ-の補充がうまくいかなくなり、というかエネルギ-コ-ドが
あることも忘れてしまい、エネルギ-を補充するためには、他の中継
車たちからもらう・・・盗る・・奪う・・ということをしなければ自分は動け
なくなってしまう・・・と考えるようになり、エネルギ-の奪い合いが始
まりました。
 
エネルギ-には限界があるから、たくさん取って貯めておかないとい
けないと思い、必死に奪い合いをしています。
 
その景色は、スタジオでは雑音が混じり、少ししか見えませんが、とても
壮絶な景色が繰り返されています。
 
エネルギ-は、自分とつながっているコ-ドを思い出せば、いくらでもある
ということを伝えたい
のですが、何しろ遠く離れてしまっているために上手く伝えることができません。
 
どんどん助けの中継車を向かわせています。
 
もうすでに、そこに助けの中継車はいるのですが、奪い合いに夢中で、その中
継車の事に気が付かないのです。
 
一生懸命、その助けは、エネルギ-コ-ドについて話をしているのですが、聞く
耳を持ちません。
 
でも少しずつですが、その声に耳を傾ける中継車たちが増えてきて、自分の
エネルギ-コードを思い出し始めてきました。
 
思い出した中継車が他の中継車たちに、そのことを伝え始めます。
 
そして思い出した中継車たちは、エネルギ-をしっかりと補充出来るスタジオ
の近くへ帰り始めたのです。
 
しかし、思い出せない中継車たちもいます。
そして、思い出してもまだ奪い合いの方が楽しいと感じている中継車もいます。
それは、中継車の選択なので、スタジオでは、どうしようもなく、ただ見ている
だけなのです。
 
それもまたスタジオにいる存在には、祝福とともに大切な経験として受け入れ
られます。
 
中継車には、どのような映像を映してもかまわない自由を持たせているからで
す。
 
スタジオの存在は、自分が創ったすべてを100%信じきっています。
 
コ-ドから流れてくるエネルギ-は❝中心の愛❞の波動です。
 
 
 
 

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